はじめに

車社会が急速に膨張し、人や物の移動の手段としての車への依存が大きくなればなるほど、私たちも気が付かないうちに飲酒運転をしてしまうような状況が、 私たち自身の周りに比例的に増加してきます。 改正された道路交通法による規制・罰則も、飲酒運転による悲惨な交通事故も、私たち自身が『飲酒運転は社会悪である。』という自覚を持ち、 いつも私たちのすぐ横に危険が横たわっているのだという認識を持つべきであると思います。
そして、私たちが自らその様な状況をコントロールする一つの方法が、運転代行なのです。私たちアイディーエス株式会社は、顧客満足の追及に努め、 また、フランチャイズシステムを採用する事で地域に根ざした中小企業の活性化を図り、その社会的存在意義の向上に努めてまいりました。
最新のIT技術、GPS技術を駆使し、i-modeによる運転代行予約システム、『寝てカード』によるお客様の利便性とニーズの充足等の事業の効率化と、 サービスレベルの向上、フランチャイズシステムを採用することによる地域社会への貢献などの社会的有効性を追及してまいりました。 また、ANAをはじめとする、関連所企業とのコラボレーションを通して更なる顧客満足の追求に勤めてまいります。

運転代行ビジネスとは

運転代行ビジネスとは

運転代行ビジネスの歴史は意外に長く、その始まりは30年前とも40年前とも言われております。
2002年6月の道路交通法をきっかけとして非常に注目を集めておりますが、それ以前に長い歴史を持つ、社会的に意義の高い事業なのです。 また、運転代行サービスは、飲酒された方に替わってお車を運転する事が主業務ですが、実はお客様の発想によってさまざまな活用方法がある、 大変柔軟性に富んだ事業ともいえます。
更にアイ代行チェーンでは『寝てカード』に代表される、最新の技術を投入することで、 フランチャイズシステムに必要とされるシンプルでイージーなオペレーションを実現いたしました。

運転代行はこれからの新しい産業として非常に注目されている事業です。

運転代行の社会的意義

多発する飲酒運転による交通事故が社会問題化し、被害者側は勿論、加害者側にも取り返しのつかない大きな損失を生んでいます。
そこで法的にも道路交通法の罰則強化などによって飲酒運転に対する抑止力を期待する法令を実施し始めました(2002年6月)
 
一方、車を乗ってきたにもかかわらず、飲酒しなければならないという機会は以外に多いものです。結婚式・・・、大事なお客様とのお付き合い・・・、 体調不良で緊急入院・・・、友達との再会で・・・、デートで・・・など様々。
 
この様な時に「運転代行を利用する」という選択肢は、費用的・物理的・時間的に最適なものとして、 社会的な責任と安全を実現する非常に有効なサービスの一つとなります。
 
つまり運転代行業が担う社会的な責務は非常に大きなものと言わざるを得ません。
つまり、誰もが安心して利用できる「運転代行サービス」を普及させる事は、即、不幸な飲酒運転による事故の減少につながり、 地域社会の交通安全に貢献する事につながるのです。

2002年6月の道路交通法の改正により、右表のように罰則が以前より厳しいものとなりました。 例えば、酒酔い運転の場合、違反点数が25点となり免許取消し(2年間の欠格期間)となります。
各企業も、社会的なコンプライアンスを強化しているため、最悪の場合懲戒解雇という企業も有ります。 この様な事態になると、単純に免許の問題ではなく人生そのものが変わってしまうと言っても過言ではありません。
違反金について言えば、運転している当事者の違反金が20万円〜50万円と言うのは皆様よくご存知の事と思いますが、 飲酒運転の同乗者に対しても同様に「酒酔い運転ほう助」と言う罪が課せられ1台で合計180万円とか200万円の罰金が課せられたという方々も実際に存在します。 これは、飲食店についても同様で、車で来たお客様にお酒を提供したり、奨めたりする事も、飲食店そのものが飲酒運転の背後責任を問われ、最高20万円の罰金となってしまいます。
つまり、運転代行を利用していただくことが、お客様だけでなく、飲食店をもお守りすることにつながってくるのです。

道路交通法の主な改正点
【酒酔い運転】
・懲役3年以下、または罰金50万円以下
(以前は、2年以下または10万円以下)
【酒気帯び運転】
・懲役1年以下、または罰金30万円以下
(以前は、3ヶ月以下または5万円以下)
【違反点数】(吸気1リットル中のアルコール)
・酒酔い:15点⇒25点
・0.25mg以上:6点⇒13点
・0.15mg以上:0点⇒6点

飲酒運転対策

平成13年の改正では、酒気帯び運転と酒酔い運転に対する罰則は引き上げられましたが、
飲酒検知拒否については引き上げられませんでした。(5万円以下の罰金)
しかし、今回の改正で警察官による呼気検査を拒否した者に対する罰金が引き上げられました。
(30万円以下の罰金)-67条2項、119条の2-
5万円以下の罰金 → 30万円以下の罰金

用語解説

呼気検査拒否

飲酒運転の取締りを受けた際に、 警官による呼気検査を拒否したり、 妨害したりする行為

自動車の飲酒運転取り締まり

自転車の交通違反と罰則 自転車は道路交通法で「軽車両」とされ、「車両等」に含まれています。
したがって、道路交通法の定めのほとんどが自転車にも適応されますので、自動車の運転と同様に
交通ルールを守り、正しく通行しなければなりません。

飲酒運転の禁止

道路交通法 弟65条1項 何人も、酒気を帯びて車両等を運転してはならない。
何人も、前項の規定に違反して車両等を運転する事となる恐れがあるものに対し、酒類を提供し、 又飲酒をすすめてはならない。
罰則規定
道路交通法代17条の2 車両等を運転した者で、酒に酔った状態に該当する者は、
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する
 
2002年6月の道路交通法改正により、軽車両による酒酔い運転の罰則について、
車と同一のものが適用される事になりました。

飲酒運転の禁止